【常勤医師インタビュー】子育て中でも、医師として成長をあきらめない。矢田先生が語る「自分らしく働ける内視鏡クリニック」

2025年12月20日

Categories: インタビュー, スタッフブログ

2025年1月に常勤医師として入職し、2025年10月の分院開院後は本院・分院の両院で活躍されている矢田先生。

子育てと仕事を両立しながらも、「スキルアップできる環境で働きたい」という思いを持ち続け、次のキャリアとして当院を選ばれました。

勤務時間や家庭との両立への不安、実際に働いて感じた内視鏡検査の環境やチーム医療、そして限られた時間の中で感じる“医師としてのやりがい”。

同じようにライフステージの変化に向き合う女性医師にとって、一つのヒントとなるお話を伺いました。


Q.数あるクリニックの中で、当院を選んだ「決め手」は何でしたか?

 子育て中でもスキルアップが望める場所だと思ったことです。

Q.入職前に不安だったことはありましたか?また、それは解消されましたか?

 勤務時間が短いことで皆さんにご迷惑をおかけするのではないかということ、子供の行事などでお休みがいただけるのかということです。前者については自身では分かりかねるのですが、後者についてはお休みがいただけて感謝しています。

Q.実際に入職してみて、内視鏡検査の環境(設備・動線・介助スキル)はいかがですか?

 とても快適です。医師が内視鏡検査に専念できる環境だと思います。

Q.医師同士の連携や、看護師・スタッフとのチームワークについて教えてください。 

 私は常勤医師の中でも経験やスキルがまだまだ不足しているのですが、困ったときや悩んだ時にご相談しやすい先生方で非常に働きやすいです。
 また、看護師さんクラークさん事務さん皆さんが、クリニックをよくしよう、医師とも連携を取ろうと動いてくださるので、とても風通しのよい職場だと感じています。

Q.前職と比べて、働き方や生活リズム(オンオフ)はどう変わりましたか?

 大学病院では、子供ができてからは所謂「換えがきく」外来や当番などが多かったです(それに不満があったわけではないのですが)。現在は、限られた時間内ですが仕事をさせていただき、さらに自分の頑張り次第で患者さんやクリニックに貢献できることを日々感じております。

Q.どのような症例を経験できていますか?また、手技向上のためのディスカッションなどはありますか?  

 毎日上下部内視鏡検査に触れたり、腹部症状から生活習慣病、感冒症状まで様々な患者さんを診療しています。医師で週一度のカンファレンスを行っていることに加え、気になった症例をその都度共有したり相談したりしています。

Q.仕事の中で「やりがい」を感じる瞬間はどんな時ですか?  

 やはり患者さんから「ありがとう」「楽に検査できました」などプラスな言葉を言っていただけるときです。

Q.ここで働くことで、医師としてのキャリアにどのようなプラスがあると感じていますか?

 自身の内視鏡のスキルは入職時よりも上がっていると感じています。
 また、地域のかかりつけ医として病気の見落としがないよう、また疾患の早期発見に向けて日々研鑽を積める職場だと思います。

Q.当院への入職を検討されている先生に、当院はどんな点でおすすめできますか?  

 患者数、内視鏡件数ともに経験を積むのに充分な環境だと思います。
 また、クリニック全体が日々進化しており、自身もより研鑽を積むのに適した環境だと思います。


当院では、子育て中であっても、内視鏡医としてのスキルを磨き、地域医療にしっかり貢献できる環境を整えています。

・限られた時間でも成長を感じたい
・内視鏡の経験を継続・向上させたい
・家庭と仕事、どちらも大切にしたい


そんな思いを持つ先生にとって、当院は“無理をせず、あきらめずに働ける場所”でありたいと考えています。
ライフステージが変わっても、医師としての歩みを止める必要はありません。
その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。

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