【常勤医師インタビュー】病院勤務医からクリニック院長へ――「内視鏡医として、そして人として成長できる場所」

2025年12月24日

Categories: スタッフブログ, インタビュー

2025年4月に練馬光が丘内科内視鏡クリニックへ常勤医師として入職し、同年10月より成増駅前内視鏡内科健診クリニックの院長に就任された町田分院長。

病院勤務医として多忙な日々を送る中で、なぜ次のキャリアとして当院を選ばれたのか。

入職前の不安、実際に働いて感じた内視鏡環境やチーム医療、そして働き方や医師としての成長について、率直に語っていただきました。

「内視鏡医として腕を磨きたい」「病院勤務の次の選択肢を考えている」
そんな先生方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

Q.数あるクリニックの中で、当院を選んだ「決め手」は何でしたか?

 理事長先生の人柄、スタッフの人たちの人間性の良さ、内視鏡件数、口コミや評判

Q.入職前に不安だったことはありましたか?また、それは解消されましたか?

 病院勤務医からクリニックに移るというので不安はありましたが、理事長先生からクリニック医としての心得などの手ほどきを受けられたので安心しました。
 また、同世代の先生がいたので、相談もしやすく安心しました。

Q.実際に入職してみて、内視鏡検査の環境(設備・動線・介助スキル)はいかがですか?

 素晴らしい」の一言です。医師含むスタッフの負担を少しでも減らそうという理事長の熱い思いが伝わります。本当にありがたいことです。

Q.医師同士の連携や、看護師・スタッフとのチームワークについて教えてください。 

 医師同士の専用チャットがあり、よく相談しあっています。
 また興味深い症例があれば共有したり、新規の薬剤や保険の話など多彩な情報を共有しているので、病棟勤務医時代よりも理事長含めた医師の先生との繋がりは強いかもしれません。

Q.前職と比べて、働き方や生活リズム(オンオフ)はどう変わりましたか?

 今まで当直、オンコールで土日も祝日もなく、夜間も緊急内視鏡で呼ばれる生活から解放され、家族で食卓で夕食を食べれる幸せというのを初めて知りました。

Q.どのような症例を経験できていますか?また、手技向上のためのディスカッションなどはありますか?  

 内視鏡に特化したクリニックですが、内科一般も診ているため、病院時代よりもプライマリケアの勉強になっています。内視鏡件数が多いため、内視鏡の腕前がどんどん上がっているように思います。

Q.仕事の中で「やりがい」を感じる瞬間はどんな時ですか?  

 患者さんからの感謝の言葉、これにつきます。

Q.ここで働くことで、医師としてのキャリアにどのようなプラスがあると感じていますか?

 病院勤務医時代では味わえなかった、事務、看護師さんとの深い絆や保険点数やレセプトのことなど、医師としてだけでなく人間として成長できていると感じています。

Q.当院への入職を検討されている先生に、当院はどんな点でおすすめできますか?  

 内視鏡の経験を多く積めることで、腕が落ちることもないですし、むしろ腕がどんどん上がっているように思います。病院勤務医の経験にクリニックでの経験を積むことで医師として成長できているように感じています。


病院勤務で培った経験を土台に、内視鏡件数・チーム医療・働き方のすべてをアップデートできる―
それが、町田分院長の言葉から伝わってきます。

当院では、単に“診療をこなす医師”ではなく、スタッフと共に考え、学び、成長していく医師を大切にしています。

「内視鏡の技術をさらに高めたい」
「クリニック医としての新しいキャリアに挑戦したい」
「オンとオフの両立を大切にしたい」


そう考えている先生にとって、
当院は次の一歩を踏み出すための、確かな選択肢になるはずです。

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