【研修レポート】内視鏡スコープ研修を受けて感じた、安心・安全を支えるチームの力!

2025年6月2日

Categories: スタッフブログ, 院内勉強会

こんにちは!練馬光が丘内科内視鏡クリニックの看護師です♪

今年もあっという間に半年が経とうとしていますね。気温差の激しい日々が続いていますが、皆さん体調にはお気をつけください。

さて、今回は当院で先日行われた「内視鏡カメラ(スコープ)」の故障予防に関する院内研修の様子を、求職者の皆さんにもご紹介したいと思います。

■ スタッフの声から実現した、スコープ研修“第2弾”

実はこの研修、第1回がとても好評で「もう一度受けたい」「参加できなかったスタッフにもぜひ!」という声が多く、スタッフの希望から第2弾が実現しました。

当院ではこうした声を大切にしており、学びたい気持ちや疑問をそのままにしない風土があります。入職後も、わからないことはすぐに聞ける雰囲気なので、内視鏡未経験の方でも安心して学べますよ。

■ スコープは“患者さんを守るための大切な相棒”
私たちが日々使用しているスコープは、オリンパス社製の高性能な内視鏡スコープです。先端には小さなカメラやライトが内蔵されていて、食道・胃・大腸などを鮮明に映し出すことができます。

実物を見ると、驚くほど細く繊細な構造。それでいて、一本で数百万円以上するとても高価な医療機器なんです!

だからこそ、取り扱いには細心の注意を払い、毎回丁寧な洗浄・消毒・保管を徹底しています。看護師・医療事務・臨床検査技師、それぞれの職種が連携しながら、検査を支える「見えない部分」もしっかり守っているんですよ。

■ “知識と実践”を深める研修が日常に
今回の研修を通して、スコープの構造や取り扱いについての理解がより深まりました。「何のために行っているのか」「どう扱えばより安心・安全な検査に繋がるのか」——そうした背景を知ることで、日々の業務にも自然と責任感とやりがいが生まれます。

当院では、新人スタッフ向けの研修はもちろん、今回のような実務に直結する勉強会やスキルアップの機会が日常的にあるのも特徴の一つです。

■ 安心・安全な医療の裏側には、チームの力があります
スコープの性能だけでなく、それを使うスタッフの手技や連携、そして心配りがあってこそ、患者さんにとって「安心できる検査」が実現します。

当院には、そうした“チームで支え合いながら質の高い医療を届けたい”という想いを持ったスタッフが集まっています。

「内視鏡は未経験だけど挑戦してみたい」「専門性を高めながら、長く働ける環境で成長したい」
そんな方は、ぜひ一度見学にいらしてくださいね!

ぜひ一緒に働ける日を楽しみにしています♪

一覧へ戻る 次へ