内視鏡クリニックの事務職は、検査の安心を支えています

2026年10月13日

Categories: スタッフブログ, 院内勉強会

当法人の医療事務職は、洗浄も担います!


患者さまが検査を受けるとき、受付で最初にお迎えするのも、検査に使うスコープをきれいにするのも、事務職の大切な仕事です。

【 スコープの洗浄】検査で使ったスコープを洗い、次の検査に備えます
表に出る仕事と、患者さまからは見えない仕事。その両方で、安心して検査を受けていただくための土台をつくっています。
「見えないところで、こんなに手をかけているんだ」と知っていただくことが、安心して検査を受けていただく一番の近道だと考えています。当院がこの機器を「大切に扱う」ことを何より重視しているのは、皆さまに、より鮮明で、より負担が少なく、そして安心できる検査をお届けするためです。


そもそもスコープは、想像以上に繊細な機器です

一見するとただの細い管に見えるスコープ。でもその中には、精密な部品がぎっしり詰まっています。

・ 体の中を明るく照らす、光を届ける部分
・ 中の様子をくっきり映し出す、画像の部分
・ 空気や水を送るための、細い管
・ 先端を上下左右に曲げる、髪の毛のように細いワイヤー

これだけのものが、狭い管の中に隙間なく収まっています。だからこそ私たちは、この機器を「ていねいに扱うこと」と「清潔に保つこと」の2つの意味で、大切にしています。


①ていねいに扱うこと

精密機器であるスコープを、正しく・ていねいに扱うことは、皆さまの検査に直接つながっています。
機器をつねに良い状態に保つことは、より鮮明な観察のための土台になります。クリアな画像は、細部までしっかり確認するための第一歩です。また、ていねいな操作は、検査中の身体への負担を抑えることにもつながります。
今回の勉強会では、この繊細な機器を良い状態に保つための、基本的な扱い方を改めて確認しました。


②清潔に保つ――「洗浄」「消毒」「滅菌」は、実は別ものです

清潔さのお話をする前に、よく混同される3つの言葉を整理させてください。

洗浄(せんじょう)汚れを物理的に洗い流すこと。すべての土台となる工程です
消毒(しょうどく)病気の原因となる微生物を、害のないレベルまで減らすこと
滅菌(めっきん)微生物をすべて取り除くこと

胃カメラ・大腸カメラのスコープは、体の中(粘膜)に直接触れる器具です。そのため、「高水準消毒」
という非常に高いレベルの消毒を行うことが標準とされています。
当院では検査のたびに、スタッフがていねいに洗浄を行い、スコープに高水準消毒を実施しています。目に見えないところこそ、一つひとつていねいに。それが、安心して検査を受けていただくための土台だと考えています。


「学び続けること」を、大切にしています

機器は日々進歩し、正しい扱い方や洗浄・消毒の方法も少しずつ更新されていきます。だからこそ、こうした知識と技術は「一度学べば終わり」ではありません。
当院ではこれまでにも繰り返し勉強会を行い、確認を続けてきました。今回のオリンパス社の勉強会でも基本に立ち返って見直し、より安全でていねいな検査につなげています。


まとめ|検査の安心を支える事務職です

✓ 当院の事務職は、スコープの洗浄も担当します
✓ スコープは、精密な部品がぎっしり詰まった繊細な機器です
✓ 洗浄は、清潔で安心できる検査の土台となる工程です
✓ 検査ごとに洗浄・高水準消毒を行い、オリンパス社の勉強会に参加するなど学び続けています。

「患者さまから見えないところまで、ていねいに。」――それが、私たちの仕事の姿勢です。
ぜひ一緒に働きたい!という方は見学からお待ちいたしております♪

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